9月中旬、久しぶりに台風が近くを通過。お隣の公園の樹木からの落ち葉が教会周辺に吹き溜まり、朝から掃き掃除に追われました。玄関先を掃いた塵取りのなかに小さなヤモリを発見。空き瓶に入れて記念撮影。ヤモリはトカゲの一種で、正式名は「ニホンヤモリ」。江戸時代に来日したシーボルトが新種として報告したため、種小名japonicus(「日本の」)が付けられましたが、ユーラシア大陸からの外来種と考えられていて、日本固有種ではないそうです。平安時代以降に日本に定着したらしい。翌日、司祭館の和室にも大きなヤモリがいました。ちびヤモリの家族だったかもしれません(笑)。