瑞浪市体育館の脇の歩道沿いに、「中国人殉難者の墓碑(日中不再戦の誓い)」への案内板があります。そこには次のように記されています。
「第二次世界大戦末期、強制連行された中国人が航空機の地下工場建設に従事し、三十九名が尊い生命を失いました。再びこのような悲惨な戦争をくりかえさぬよう日中友好と世界平和を祈って、昭和四十二年(一九六七)九月に墓碑が建立されました。」
案内版から2、3分登ると前方に墓碑の裏側が見えます。「墓碑」の裏面には「39名の殉難者の氏名」が彫られています。「墓碑」の近くには「平和の鐘」」が設けられています。