10日 1月 2021 2021年1月10日 酒器 猫が口を開けた徳利と杯をいただきました。どちらも「福」の字が描かれた縁起物です。徳利と同じ意味で使われる「お銚子」は、元来は柄の付いたものだそうです。杯は「お猪口」とも言われますが、「猪口」は小さな器のことで、少量の料理を盛り付けるために使われていました。江戸時代中頃から酒器や、蕎麦を蕎麦つゆにつけるための容器(蕎麦猪口)として使われ始めました。 tagPlaceholderカテゴリ: 主任司祭のぶろぐ