熊谷守一つけち記念館(中津川市付知町)に行かれた方から、熊谷守一(1880-1977年)の「白猫」をかたどったキーホルダーをいただきました。付知町は熊谷の生地で、年譜によると、3歳から16歳まで岐阜市で過ごし、その後上京。52歳から亡くなるまで豊島区千早で暮らしました。旧居跡には熊谷守一美術館があります。熊谷は家にやって来る野良猫の絵を何枚も描き、「白猫」も数点残されています。この「白猫」は、愛知県美術館所蔵の木村定三コレクションの一枚です。木村は生涯を通じて200点を超える熊谷作品を収集しました。画像左側は我が家のしろちゃんです。