2022年7月24日 露地傘

 毎月1回始まったY先生のお茶室での稽古(5月22日のぶろぐ)、6月は梅雨入りの日でした。先生が露地傘と露地草履を用意してくださり、露地渡りの稽古となりました。露地とはお茶室に通う道のことで、露地傘は、雨天や雪の際に露地で用いる竹皮を貼った浅くて大きな傘です。内側の竹の骨組の一端に竹皮を編んで輪差にした掛緒(かけお)が付いています。輪差に右手首を通して、掌を広げて上向けて傘を捧げ持つようにして頭上にかざします。上客から順に露地傘をかかげて露地を進み、蹲踞(つくばい)で手水(ちょうず)を使い、お茶室の躙口(にじりぐち)に至ります。